使用済み自動車は、国内での再使用=中古車としての再登録を目的としない、文字通り「自動車の個体として使用済み」であると判断されたものですが、まずはその定義として「所有者の意思」や「車両の状況」が基準になります。

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所有者に廃車処分する意思がある自動車については、基本的に使用済みと見なされます。但し、車両の状態を素人が判断することは難しく、ディーラーなどが再販可能と判断した場合は、下取りとして引き取りを提示されるでしょう。

廃車

ディーラーはメーカーの代理店業務も兼ねているので、下取りや廃車引き取りの際に違法な事をするケースは殆ど無いと思われますが、中古車買い取り業者や解体業者などは稀に、車両の状態から再販不可として廃車引き取りをしたにも関わらず、海外への輸出業者に引き渡したり、自社で再販や流用可能な部品取りに充てた後に違法処分するケースが有ります。

協易機械工業股?有限公司

使用済み自動車は、そのまま海外へ輸出可能と判断されるか、走行不能でも中古部品や金属回収可能な部分がどれくらいあるかという価値観で判断されます。取り外された各部品は国内や海外で販売されます。再利用可能なパーツが多いと判断されたり、希少金属や有用金属部品として回収可能な金属部分がどれくらいあるかという専門的な評価の上で価値が決まると言えるでしょう。